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ソーシャルレンディング

インターネットで資金を集め、企業などに貸付して利息を分配する仕組みです。

用語解説

ソーシャルレンディングとは

ソーシャルレンディングは、インターネット上で、お金を貸したい投資家とお金を借りたい企業をつなぐ仕組みです。

融資型クラウドファンディングとも呼ばれます。

運営者(プラットフォーム)が案件を募集し、多数の投資家から集めた資金を企業へ貸し付け、返済された利息などを投資家へ分配します。

特徴

  • 不特定多数の投資家が、少額ずつ資金を出し合う形が一般的です。

  • 銀行などの金融機関の預金とは異なり、元本保証ではありません。

  • 企業にとっては、銀行以外の資金調達手段の一つとして扱われます。

仕組みの流れ

手順

  1. 運営者がウェブサイトで融資案件を公開し、投資家を募ります。

  2. 投資家が案件内容を確認し、案件ごとに資金を拠出します。

  3. 集まった資金を運営者が企業に融資します。

  4. 企業が元本と利息を運営者に返済します。

  5. 運営者が手数料を差し引き、残りを分配金として投資家に支払います。

お金の流れ(整理)

立場 主な役割 受け取るもの、支払うもの
投資家 資金を拠出する 分配金を受け取る可能性があります。損失が出る可能性があります。
運営者 案件募集、審査、融資実行、回収、分配 手数料を受け取ります。
企業(借り手) 資金を借りて事業に使う 元本と利息を支払います。

従来の融資との違い

項目 従来の融資(銀行など) ソーシャルレンディング
仲介者 銀行・金融機関 インターネット上の運営会社
貸し手 銀行が預金などを原資に貸す 個人などが資金を出す
最低金額 商品による 少額から参加できる場合がある
収益の形 預金金利などは低い傾向 利回りが提示されることがある
保護・保証 預金は制度上の保護がある 元本保証ではないことが原則です
主なリスク 信用リスクは銀行側が負う 借り手の返済不能による損失の可能性があります

発展知識

関連用語

用語 概要
フィンテック(FinTech) 金融とITを組み合わせた新しい金融サービスや取り組みです。
クラウドファンディング インターネットで不特定多数から資金を募る仕組みの総称です。
貸し倒れ 借り手の状況悪化などで、貸した資金が回収できなくなる事態です。