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間接費

特定の製品、サービス、プロジェクトに直接結びつかず、配賦で割り当てる費用です。

用語解説

間接費とは

間接費とは、特定の製品、サービス、プロジェクトに直接対応づけられない費用です。複数の製品や部門にまたがって発生するため、配賦基準を決めて各対象へ割り当てて計算します。

配賦(はいふ)とは

配賦とは、間接費を一定の基準で各製品や部門に割り振ることです。間接費は直接対応づけられないため、配賦により原価や部門損益などに反映させます。

間接費の種類

間接費は、費用の性質により次のように分類されます。

種類 説明 具体例
間接材料費 製造に使うが、特定の製品に直接対応づけにくい材料費 潤滑油、接着剤、消耗工具
間接労務費 製造に関わるが、特定の製品に直接対応づけにくい人件費 工場長の給与、工場事務員の給与
間接経費 間接材料費、間接労務費以外の間接的な費用 工場の家賃、水道光熱費、減価償却費

間接費と直接費の違い

区分 意味 具体例
直接費 特定の製品やプロジェクトに直接対応づけられる費用 原材料費、プロジェクト専任の人件費、外注費
間接費 特定の製品やプロジェクトに直接対応づけられない費用 オフィスの家賃、電気代、総務部門の人件費、管理職の給与

配賦基準の例

配賦基準は、費用の発生要因と関係があるものを選ぶのが原則です。

  • 作業時間の比率

  • 売上高の比率

  • 人員数の比率

  • 面積の比率