ITパスポート過去問 令和7年度(2025年)問36
合意したサービス提供時間帯のうち,実際に顧客がITサービスを利用できた時間の割合で表されるものはどれか。
選択肢
- ア:可用性
- イ:機能性
- ウ:効率性
- エ:使用性
- ア
- イ
- ウ
- エ
正解と解き方・学習ポイント(AI解説)
合意したサービス提供時間帯のうち、実際に顧客がITサービスを利用できた時間の割合で表す指標は可用性です。一般に稼働率として扱われます。
Point
この問題は、可用性が「利用できた時間の割合」を表す指標であることを理解しているかを確認します。あわせて、機能性、効率性、使用性と混同せずに区別できるかが問われています。
解くために必要な知識
この問題を解くには、ITサービスマネジメントにおける可用性の定義と、他の品質特性との違いを理解している必要があります。
用語の整理
可用性
合意したサービス提供時間帯のうち、実際に顧客がサービスを利用できた時間の割合です。稼働率として扱われることもあります。
- 計算式
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 可用性(%) | 実際に利用できた時間 ÷ 合意したサービス提供時間 × 100 |
機能性
ソフトウェアやシステムが、要求された機能を正しく提供できる度合いです。提供時間に対する利用可能時間の割合を直接示す指標ではありません。
効率性
CPU、メモリなどの資源を使って、適切な性能を発揮できる度合いです。時間の割合そのものを表す指標ではありません。
使用性
利用者にとっての使いやすさ、理解しやすさ、習得しやすさなどの度合いです。提供時間に対する利用可能時間の割合とは関係しません。
選択肢ごとの解説
- ア:正解
可用性は、合意したサービス提供時間帯のうち、実際に顧客がITサービスを利用できた時間の割合を表します。
- イ:不正解
機能性は、必要な機能が備わっている度合いを指します。利用可能時間の割合を表す指標ではありません。
- ウ:不正解
効率性は、処理時間や計算機資源などを無駄なく使えている度合いを指します。利用可能時間の割合を表す指標ではありません。
- エ:不正解
使用性は、操作のしやすさや理解のしやすさなど、使いやすさを指します。利用可能時間の割合を表す指標ではありません。
まとめ
合意したサービス提供時間帯のうち、実際に顧客がITサービスを利用できた時間の割合で表す指標は可用性です。一般に稼働率として扱われます。
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可用性は、合意したサービス提供時間帯のうち、実際に顧客がITサービスを利用できた時間の割合を表します。
機能性は、必要な機能が備わっている度合いを指します。利用可能時間の割合を表す指標ではありません。
効率性は、処理時間や計算機資源などを無駄なく使えている度合いを指します。利用可能時間の割合を表す指標ではありません。
使用性は、操作のしやすさや理解のしやすさなど、使いやすさを指します。利用可能時間の割合を表す指標ではありません。